こんにちは。
あけましておめでとうございます。スタッフYです。
今日は、珍しくコーヒーについての記事です。(コーヒー屋なのにコーヒーの記事はごく僅か😂)
最近、少しずつお客様に講習をさせて頂く機会が増えてきており、お金を頂戴する以上、確かな技術と知識をお伝えしなければならないと感じ、今一度コーヒーの抽出について研究をしております。
例えば、コーヒーを淹れる時の温度について。
お客様のところに行くと、コーヒーは何度で淹れればいいの?と良く聞かれます。
しかし、何度って聞かれても温度測ったこと無いし、だいたいこのくらいじゃないかなぁ。って思いつつ適当にやり過ごしてきました。
それでは駄目だと、ちゃんとこれはこういう味を出したいからこの温度で淹れるんだと、根拠を説明できるようにしなければいけないと思い、色々研究していますが、まだあまり解明出来ていません。
よく温度が低いと酸味が出やすいとか、温度が高いと苦味や雑味が出やすいと言いますが果たして本当にそうなのか?
実際に温度変えつつ淹れてみて、そう言われればそんな気がします、くらいの感じでした。(今のところです)
ただ温度低くした方が間違いなく柔らかい味にはなります。低すぎると水っぽくなります。高すぎると嫌な雑味を感じます。
特にエスプレッソは難しいです。
細かく考えていくと、豆のロースト度合いや、その日の豆のエイジングの状態を見て温度を変えていかなければなりません。
ただそこまでマニアックな方も少ないでしょうし、PID制御機能がついてるマシンでないとそもそも温度は変えられないので、エスプレッソに関しては90〜96℃くらいで淹れれば良いのではないでしょうか。(投げやりな感じですみません😂)
実際、エスプレッソは90度以上であればそんなに味の違いは感じませんでした。(使う豆とかによっては多少の違いは出ると思います。)
そういう訳で、まだまだ勉強不足な私ですが、これからもコーヒー☕と向き合って行こうと思います。
今年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
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