明けましておめでとうございます!
スタッフSです。
年越しはいかがお過ごしでしょうか。
ご家族とゆっくりされた方、変わらずお仕事だった方、または旅行にでかけていたなど様々かと思います。
私達ロストロは、元旦と2日はお店を開けてお客様に新年のご挨拶をさせていただきました。
さて、今回のブログは世界各国の年越しの食べ物についてお話いたします。
日本ではおせち料理が食べられますね。
まずはじめに、アメリカですとニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウンが有名です。年末年始の休暇は基本大晦日と元旦の2日のみで、日本のようにゆっくりとした正月の過ごし方ではないようです。食事は、シャンパンやお酒を飲んでお祝いをします。一部の地域のみ、「ホッピンジョン」と呼ばれる炊き込みご飯のようなものを食べてお祝いするところもあるようです。
イタリアは、日本でいうおせち料理にあたるものが存在します。腸詰の「コテキーノ」などの肉料理、レンズ豆を煮込んだ「レティッキエ」です。こちらはおせち料理のようにきちんとした意味を持っており、腸は健康や繁栄を、豆はお金を表しているようです。
また、イタリアではクリスマスの飾りをお正月まで残しておくのが風習のようです。
フランスは「ガレット・デ・ロワ」というパイのような大きなケーキを食べます。このケーキの中にはフェーブと呼ばれる人形がはいっており、フェーブのはいったケーキがあたった人が王様となって冠をかぶります。王様は、その年の一年間幸福が続くと言われています。
中国では旧正月である春節を盛大に祝う風習で、「ニンゴウ」と呼ばれるお餅を食べます。このニンゴウにはあずきやココナッツなど様々な味の種類があるようです。
北京では年越しの午前0時に、財に恵まれると言う意味を持つ餃子を食べてお祝いをします。
このように、聞いたことのない食べ物がたくさん出てきて、調べてみるのもおもしろいです。
他にもぶどうを食べるスペイン、パンでおいわいするドイツなど、考えてみれば各国の特徴がよく表れていますね。
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