こんにちは。

梅雨が長く、そろそろカラッと晴れた空の下を歩きたいスタッフKです。

夏といえば海、花火、祭り、フェスなどのイベントが盛りだくさん！体の底からエネルギッシュになるあの熱量と終わりの哀愁、匂いと風情、夏ってとてもドラマチックな季節ですよね🎆

そんな夏生まれの文豪といえばスタッフKを純文学の世界へ導いた谷崎潤一郎がいます✎

谷崎といえば「刺青」「春琴抄」「細雪」など数多くの代表作があります。作品によってがらっと変わる巧みな語り口で描かれる作風や文体、日本的な美意識、徹底的に追求した「女性の美」などなど😌そのどれもの芸術性の高さにうっとりしてしまう作品ばかりです。中には美しさ通り越して変態？とも思える艶やかな描写もありますが、そこで官能小説と分類されず国語の教科書にも載ってしまうのが文豪と呼ばれる谷崎の"文学"なのでしょう。

そんな谷崎潤一郎は執筆活動中、京都にあるイノダコーヒさんの常連客だったそうです☕イノダコーヒさんでは創業当初から変わらずあるモカを基本とした浅煎りブレンド「アラビアの真珠」があります。きっと谷崎も打ち合わせや息抜きに飲んでいたんだろうなあ👦

文豪と珈琲はやっぱり切っても切れない関係があるんですね。

そして今日7月24日が谷崎潤一郎の誕生日🎂

美しくも妖しい妖艶なコーヒー作ってお待ちしてます🔥